皆さんは、毎年結婚記念日に夫婦でお祝いをしていますか?
最初の数年間はお祝いしていても、結婚生活が長いご夫婦だと関心が薄れたり忙しかったりで「特に何もしていない」という声も耳にします。
結婚記念日は、夫婦の絆をより深めるいい機会です。
特に普段は2人で向き合う時間がとれない方たちにとっては、夫婦間の溝を埋めるチャンスとなります。
本日の記事では、結婚記念日の過ごし方を5つご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
・結婚記念日に何をしたらいいか迷っている
はじめに : 年数ごとの意味合い
結婚記念日には年数ごとに名称がつけられていて、それぞれちゃんと意味合いがあります。
その一部をご紹介します。
年 | 名称 | 意味合い |
1年目 | 紙婚式 | 白紙の状態から2人の将来の幸せを願う |
3年目 | 革婚式 | 革のように粘り強くしなやかになる |
5年目 | 木婚式 | 夫婦がやっと1本の木のようになる |
10年目 | 錫婚式 | 錫(すず)のように美しさと柔らかさを兼ねそなえるようになる |
15年目 | 水晶婚式 | 透明で曇りのない水晶のような信頼関係を築くようになる |
20年目 | 磁器婚式 | 磁器のように年代と共に値打ちが増すようになる |
25年目 | 銀婚式 | 銀のような深みのある美しさをそなえるようになる
◎結婚生活のひと区切りとも言われます☺︎ |
50年目 | 金婚式 | 金色の輝きを得たような豊かさをもつ |
60年目 | ダイヤモンド婚式 | 長寿と一族の繁栄を意味する最高の記念日 |
こんな風に夫婦関係を築いていきたいですね!
毎年意味合いを確認して話題に出すのもよさそうです。
それでは、結婚記念日の過ごし方を挙げていきます。
過ごし方1 : 毎年同じ場所で写真撮影
私たち夫婦の場合は、毎年家のリビングと出かけた場所で写真撮影をしています。
そして撮影した中から3枚を選んで、結婚記念日専用のアルバムに保管。
自分たちの変化だけでなく、住まいの変化も見返せるのでこれから増えていくのが楽しみです。
写真館でプロのカメラマンに撮影してもらっている友人夫婦もいます。
お洒落するのも、あえて普段着でその年の自分たちを記録に残すのもいいですね。
過ごし方2 : 思い出の場所に行く
- 挙式会場
- プロポーズの場所
- その他恋人時代の思い出の場所
等、思い出の場所に行けばお互い初心に戻れそうです。
そしてもし3年目、10年目等の節目なんかにプロポーズや結婚式の再現のような感じで花束をもらえたら…とっても素敵だと思います♡
過ごし方3 : 食事に行く
結婚歴に関わらず、定番の過ごし方です。
プレートに「Happy Wedding Anniversary」と書いてもらうのもいいですね。
子供を含む家族みんなで食事に行くのもいいですが、小さい子供がいて普段はなかなかデートできないご夫婦は是非、この機会を利用して2人で出かけてみてはいかがでしょうか。
過ごし方4 : 旅行に行く
旅行に行けば、何かと忙しい日常を忘れて楽しく過ごせそうです。
泊まりが難しければ日帰り旅行にして、リフレッシュできる時間を過ごせば思い出に残るでしょう。
過ごし方5 : 自宅で特別な日として過ごす
- ご馳走を作る
- 豪華な食事をデリバリーする
これらに加えて
- プレゼント交換する
- 手紙を贈り合う
- 結婚式の写真やDVDを見返す
等もプラスすればさらに特別な日となります。
まとめ : 2人が楽しめるお祝いを
年に1度の大切な結婚記念日。
ご主人と話し合ってお互いが楽しめるプランを企画しましょう。
そして、当日は「いつもありがとう」と「これからもよろしくね」の気持ちを言葉にして伝えることを忘れずに。
2人の新たな1年のいいスタートを切りましょう!