
里帰り出産のお礼は用意するべきか?
について少し迷いましたが、夫と相談して10万円を渡すことに。
私たち夫婦の渡し方に対して、両親はとても好印象を持ってくれたようでした。
本日の記事では、その時の話をしたいと思います。
また、最後に「実家にどれくらい負担をかけることになるのか」も考えてみました。
里帰り出産時のお礼について迷っている方の参考になれば嬉しいです。
感謝の気持ちを伝えるため、お礼は渡すことに
お世話になる期間は、産前産後の2ヶ月+αを予定しています。
やっぱりきちんとお礼はした方がいいよねということで、10万円を包むことにしました。
「生活費」と「お世話になることに対する感謝の気持ち分」です。
ちなみに私の職場で里帰り出産経験のある先輩4人に聞いたところ、3人は現金を包んだとのこと。
金額の相場は1ヶ月あたり2〜3万円といったところでしょうか。
残りの1人は「うちの親はそういうのを気にしないタイプだから、特に何も渡さなかった」と言っていました。
そのメンバーから聞いた話によると、現金ではなく次のような物を贈る場合もあるとか。
- 両親の好きな食べ物
- 商品券・旅行券
- お米
- 家電
現金を受け取ることに抵抗があるご両親にはよさそうですね。
渡したタイミングは、里帰り初日
里帰り初日、夫婦2人で実家へ行きました。
実家は同じ兵庫県内で、自宅から車で1時間程の距離です。
到着してすぐ、2人で「お世話になります」と伝えて夫から現金の入った封筒と手土産を父に渡してもらいました。
両親はこちらが用意していると予想していなかった様子でした。
夫の帰宅後、両親から褒めてもらえた!
その日の夜、渡した金額の半分は返ってきてしまいました…。
ですが両親から「2人ともすごくしっかりしているなと感じた!本当は全額返したいけど、気持ちを受け取るということで…」と言ってもらえたので、用意してよかったなと感じています。
これから里帰りされる方もぜひ、何かお礼を用意することをお勧めします!
里帰り初日に持参した手土産
今回持参した手土産の中の一つが、こちら。
高級感があって、誰に贈っても必ず喜ばれるスイーツなのでご紹介します。
- 外側:サクッとしたバタークッキー
- 中身:とろけるような分厚い生チョコ
となっていて、チョコレート好きには間違いないお味。
テレビやネットでも話題になっているので、知っている人も多いかもしれません。
単品から16個入りまで、味・個数ともに色々なバリエーションがあります。
「楽天グルメ大賞」を5年連続受賞しているだけあって、本当に美味しいんです。
とは言え、手土産選びで大切なのは相手の好みです。
どういう系が好きかをリサーチした上で、里帰り先の家族構成も考慮して選びましょう。
こちらの記事でも3千円台のグルメギフトを紹介しているので、あわせて参考になれば嬉しいです!
家庭を持っていると、大切な両親や義両親へ贈り物をする機会がたくさんあるかと思います。 誕生日・父の日・母の日・帰省や里帰り時の手土産等々... 世の中美味しいもので溢れていますが、だからこそ迷ってしまいますよね。 &nbs[…]
里帰りすることで実家にかかる負担は?
実家には最短でも2ヶ月、おそらくそれ以上滞在することになります。
里帰りすることで実際どれくらい負担をかけることになるのか、改めて考えてみました。
出産前の負担
経済的な負担
食費
私の好物や体にいいものを買ってくれるので、普段より多くかかっているはずです。
光熱費・日用雑貨費
夏なので毎日暑くて、朝もシャワーを浴びています。
冷房もガンガンつけているし。
おまけに内臓が圧迫されて頻尿なのでトイレの回数も多め(笑)
水道・電気代の他、石鹸・トイレットペーパーも結構使っています。
私が貧血気味だからと、鉄のフライパンも新たに購入してくれていました。
ベビー用品
気付けば母が購入してくれた赤ちゃんの可愛いお洋服が、結構な枚数になってきました。
その他のベビー用品は今のところ(当たり前だけど)自分で準備していますが、出産後もしかしたら何かと買ってもらうことになるかもしれません。
労力的な負担
料理・洗濯・掃除
実家では父・母・祖母が暮らしているので、私が加わると家族4人になります。
私も可能な範囲で手伝っているものの、大人1人分の家事負担を増やしてしまっています。
病院への送迎
週に1〜2回の妊婦健診とマタニティクラス。
病院が駅から遠くて真夏なのもあって(←めっちゃ言い訳)結局ほとんど送迎してもらっています。
余談ですが、1回目の健診で母に「一緒にエコー見てみる?」と尋ねたところ、興味があったようで「見る見る!」と。
嬉しそうに赤ちゃんが元気に動く様子を見ていました。
病院へ送迎してもらう方は、もし可能であればご両親にもエコーを見てもらってもいいかもしれないですね。
マッサージ
足のむくみがひどいからと、最近は足のマッサージまでしてもらっています。
高齢の祖母にまで。
申し訳ない…。
出産後の負担
※2020年12月追記
出産後もしばらく滞在する場合は、言わずもがなより一層負担をかけることになります。
生まれたての頃は、昼夜問わず少なくとも3時間ごとに泣く赤ちゃん。
個人差もありますが、夜中〜明け方の泣き声は相当響きます。
何をしても泣き止まず、途方にくれることも…。
母・父・祖母には「抱っこしながらしばらく揺らさないと、寝れない&泣き叫ぶ赤ちゃんを交代で抱っこしてもらう」等々、家事に加えて色々な面で本当にお世話になりました。
まとめ : お礼+感謝の気持ちをしっかり伝えることが大切
里帰りしたくてもできない人もたくさんいる中、2ヶ月以上もお世話になれるのは本当にありがたいことです。
私たち夫婦が初日に包んだ分では、とても足りないなと改めて感じました。
感謝の気持ちもしっかりと態度に示して、今後もっと親孝行していきたいです。
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